2007年01月28日
オリジナルの熱い想い。
暖かく風もない良い日和でした。
なんでこんなに良い日に仕事かなぁ…と考えてしまいます。
早く帰れるとは言え、何だかねぇ…。
今日は《オリジナル》って事について。
私の中で、大切にしたいと思う要素の一つです。
以下、私が思う最近の管釣りでの《オリジナル》を書いてみます。
気を悪くする方が居たらごめんなさい。
ただの戯言だと思ってさらっと通過して下さい。
オリジナルって一言では有りますが、広く深い意味が有ると思います。
本来は『原型・原作』とか『独創的』って意味だったかなぁ多分…。
そのオリジナル、特に『独創的』な部分は『肯定・否定』とこれまた正反対な面で見られる、大変な部分も有るように思えます。
最近ルアーでも『ショップオリジナルカラー』等沢山の種類が有り、物欲を沸き立たせる事が多く有りますよね。
実績の有る売れ筋のタイプを、元々有る色と違う色でアピールして、釣り人の何かを掴む。
そして買う側も、何の疑いもなく『これは!』と放流直後のニジマス君の如く喰いついちゃいます。
実釣で結果が出れば、口コミでその『ショップオリジナルカラー』のルアーは絶賛されますし、更に欲しいと思う人が増えると言う訳ですね。
私も『放流直後ニジマス君症候群』かもしれません…。
持っているルアーを自家塗装。これだけで十分オリジナリティー溢れる使い方ですよね。あんな色こんな色、釣れるだろう色を考えて染める。
ムラに染まっても楽しい一時です。
ここまでは『肯定』的なオリジナル。
さて…
ルアーの釣法において、今までの概念を破るオリジナリティー溢れる釣法を考え、きっかけを掴み爆釣する。
私は素晴らしい事だと思います。
他人と違った何かを見付け出し、それを自分の物に確立していく。
そして釣果に繋げて行くプロセスって大変ですよね。
それがバッチリとハマって周りよりも数歩先に出ると、同じ様に自分に取り入れる部分と、もう一方必ず出てくるのが『否』なる部分です。
まずは何か反則行為が有るんじゃないか?…から始まって、あんな釣法は邪道だまで言われる始末…。
明らかに『反則』をしているならば『?』ですが、皆と同じ物でちょっと違った使い方しているだけで、他よりも釣果が多いからと言って否定する。
それはないだろうって思います。
魚が釣れるから『魚釣り』は成立する訳で、より釣れる手段や道具をその人個人が考え選ぶんですよね。
そして極めれば『吊し』の物に飽きたらず、いわゆる『オリジナルロッド』や『オリジナルルアー』を、ショップやメーカーではなく《個人》で作る様になる。
こういう事って、凄く大事な事だと思いませんか?
ちょっと考え方を変えてみる。
例えば、1.5g程度の『表層用』として売っているスプーンを買ったとして、それ通りに使い釣果を上げるのも良し。
それをボトムで使ってみたら?って思う事も大事だと。
その逆だって有りだと思うし。
本当ちょっとした事も《オリジナル》って思うんです。
そんなやり方は『セコイ』と言って敬遠して、敬遠だけなら良いですが『否定』しては、面白さに欠けてしまうようで。
小さなルアーを沈ませて使う技術も凄いと思いますし、重いルアーを表層でってのも難しいですよね。
ゲーム性の強い釣りが管釣りと考えたなら、当たり前の物を当たり前に使うのも良いと思います。
でも折角ですから、型破りな釣り方を考えても良いと思うんですよね。
あくまでゲームと考えるならばですが。
ルールの範囲内であれば、もっと《オリジナル》が有っても良いですよね。
最近の管理釣り場では、肯定する部分、否定する部分を間違えた概念が多いように感じます。
ルール(レギュレーション)でも、その独創的な部分を押さえつけてしまう?的な文言が有るように思えますし。
もっと違った意味で、大切なルール作りをしてもらいたいもんです。
楽しく釣る為の《オリジナル》
これからも考えて大切にして行きたいと思います。
魚と遊ぶ為に行く管理釣り場なんですから。
なんでこんなに良い日に仕事かなぁ…と考えてしまいます。
早く帰れるとは言え、何だかねぇ…。
今日は《オリジナル》って事について。
私の中で、大切にしたいと思う要素の一つです。
以下、私が思う最近の管釣りでの《オリジナル》を書いてみます。
気を悪くする方が居たらごめんなさい。
ただの戯言だと思ってさらっと通過して下さい。
オリジナルって一言では有りますが、広く深い意味が有ると思います。
本来は『原型・原作』とか『独創的』って意味だったかなぁ多分…。
そのオリジナル、特に『独創的』な部分は『肯定・否定』とこれまた正反対な面で見られる、大変な部分も有るように思えます。
最近ルアーでも『ショップオリジナルカラー』等沢山の種類が有り、物欲を沸き立たせる事が多く有りますよね。
実績の有る売れ筋のタイプを、元々有る色と違う色でアピールして、釣り人の何かを掴む。
そして買う側も、何の疑いもなく『これは!』と放流直後のニジマス君の如く喰いついちゃいます。
実釣で結果が出れば、口コミでその『ショップオリジナルカラー』のルアーは絶賛されますし、更に欲しいと思う人が増えると言う訳ですね。
私も『放流直後ニジマス君症候群』かもしれません…。
持っているルアーを自家塗装。これだけで十分オリジナリティー溢れる使い方ですよね。あんな色こんな色、釣れるだろう色を考えて染める。
ムラに染まっても楽しい一時です。
ここまでは『肯定』的なオリジナル。
さて…
ルアーの釣法において、今までの概念を破るオリジナリティー溢れる釣法を考え、きっかけを掴み爆釣する。
私は素晴らしい事だと思います。
他人と違った何かを見付け出し、それを自分の物に確立していく。
そして釣果に繋げて行くプロセスって大変ですよね。
それがバッチリとハマって周りよりも数歩先に出ると、同じ様に自分に取り入れる部分と、もう一方必ず出てくるのが『否』なる部分です。
まずは何か反則行為が有るんじゃないか?…から始まって、あんな釣法は邪道だまで言われる始末…。
明らかに『反則』をしているならば『?』ですが、皆と同じ物でちょっと違った使い方しているだけで、他よりも釣果が多いからと言って否定する。
それはないだろうって思います。
魚が釣れるから『魚釣り』は成立する訳で、より釣れる手段や道具をその人個人が考え選ぶんですよね。
そして極めれば『吊し』の物に飽きたらず、いわゆる『オリジナルロッド』や『オリジナルルアー』を、ショップやメーカーではなく《個人》で作る様になる。
こういう事って、凄く大事な事だと思いませんか?
ちょっと考え方を変えてみる。
例えば、1.5g程度の『表層用』として売っているスプーンを買ったとして、それ通りに使い釣果を上げるのも良し。
それをボトムで使ってみたら?って思う事も大事だと。
その逆だって有りだと思うし。
本当ちょっとした事も《オリジナル》って思うんです。
そんなやり方は『セコイ』と言って敬遠して、敬遠だけなら良いですが『否定』しては、面白さに欠けてしまうようで。
小さなルアーを沈ませて使う技術も凄いと思いますし、重いルアーを表層でってのも難しいですよね。
ゲーム性の強い釣りが管釣りと考えたなら、当たり前の物を当たり前に使うのも良いと思います。
でも折角ですから、型破りな釣り方を考えても良いと思うんですよね。
あくまでゲームと考えるならばですが。
ルールの範囲内であれば、もっと《オリジナル》が有っても良いですよね。
最近の管理釣り場では、肯定する部分、否定する部分を間違えた概念が多いように感じます。
ルール(レギュレーション)でも、その独創的な部分を押さえつけてしまう?的な文言が有るように思えますし。
もっと違った意味で、大切なルール作りをしてもらいたいもんです。
楽しく釣る為の《オリジナル》
これからも考えて大切にして行きたいと思います。
魚と遊ぶ為に行く管理釣り場なんですから。
Posted by むぅ at
17:27
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