ナチュログ管理画面 サイクリング・MTB サイクリング・MTB 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2009年03月18日

MTBの変化…その2。


タイヤを換えた事で、以前よりも遥かに走りやすくなったMTB。


自転車の動力は、当たり前な話『人間』ですから、力を入れやすく伝えやすくしなければ、苦痛だけの自転車になってしまいます。

サドルの位置など、ポジションをしっかり決めるという部分は、自転車を快適に走らせる為は大切な事ですが、それが決まってくると更に乗りやすく軽快に走るには…と、考える訳です。


軽量化…自転車を形成するパーツの様々な部分に策は有ります。
ホイルやハンドル等、パーツ自体を軽量化する手段や、チェーンやホイルハブ等の駆動系のパーツを交換して、より軽くスムーズな動きにする手段等々…。


しかし、月のお小遣い制の私にとって、まして釣りにも行きたいという事も有って、そういったパーツを装着するには結構キツイ訳でして…(^^;



そして、タイヤの次に手を入れようと考えたのが『ペダル』でした。


買った時に付いているペダルは、一応靴が滑らない様なギザギザの加工がしてありますが、踏む面が小さく足の置き場に迷ってしまう事が有りました。

今回装着したペダルは
【ウェルゴ アルミペダル】
金額も三千円弱と、お小遣い制の私にも何とかなる範囲。

色は自転車のロゴの色に合わせて『白』にしてみました。

標準で着いていたそれより一回りサイズが大きく、表面にはピンが出ていて、靴がズレ難くなったタイプ。


実はもう一台の愛車のミニベロに、ちょっとサイズが大きいかなぁと思いつつ同じタイプのものを付けたんですが、これがなかなか優れ物でして。
雨の日にも使うミニベロ、ペダルを漕ぐ時に滑ってしまう事が多く有ったんです。

それがこのタイプにしてからは、しっかり足に食い付いて滑り難くなり、雨でも快適に走れる様になった訳です。
ミニベロについては、また後日書こうと思いますが、そんな事も有って今回のペダルをMTBに装着しました。


このペダル、結構デカいので、色に悩みました。
何気ないパーツですが、色や形によって自転車の印象がかなり変わってしまいます。

私のMTB自体、結構派手な色遣いですので、あまり違う色を入れてしまうとチグハグな自転車になってしまうんですよね…。
元々『白系』の色を使ったパーツが組み込まれていた自転車ですが、納車時に『黒系』のそれに交換してもらっていましたので、GARY FISHERという白く記されたロゴが若干浮いてしまった感が有ったんです。

ですので、敢えて白いペダルにしたって訳です。

自分の中では、色による軽快さが増したかなぁと。


見た目だけでは無く実際に走ってみても、小さなピンのお陰で常に靴底にペダルがくっついて来る様な感触。
しっかりと力を入れやすく、更に軽い漕ぎ心地になりました。

漕いでいる最中でも、足がズレてしまう事も少なくなりました。

凄く変わった!までは行きませんが、ちょっと走りが重い気がするって時にペダルを換えるのは、一番有効な手段なのかもしれませんね。


自転車に動力を伝える大事なパーツですから、色々とこだわってみるのも楽しい作業に違いないですね。


そう、ボトルケージもペダルに合わせて『白』を付けました。
パーツの色合わせって、何気なく難しいですね。
  

Posted by むぅ at 18:51Comments(0)

2009年03月15日

備え有れば…。


先日の夜勤明けで、我が愛車のミニベロがパンクといったアクシデント。

会社でパンク修理か…と思っていましたが、夜勤で一緒だった同僚の方が、自転車ごと車に乗せて下さって…と記事にしました。


会社には自転車の空気入れが有りますから、パンク修理に関しては問題が有りません。
とりあえず、必ずパンク修理セットは持っていますし…。

しかし改めて考えてみれば、パンク修理をする場所に『空気入れ』が絶対に有るって事も無い訳で…(^^;
いくらパンク修理セットを持っていた所で、空気を入れられなきゃダメですよね。


そこで、いつもお世話になっている自転車屋さんに行き『携帯型空気入れ』を購入しました。

BONTRAGER製の、とてもコンパクトなアルミで出来た、エアゲージまで付いた空気入れ。
押しても引いても空気が入るってタイプでした。

全長180mmと本当にコンパクトで、これなら普段持ち歩いて(走って?)も、荷物にならずに済みます。
ボトルケージと一緒に装着出来る様な金具も付いてましたが、これならバッグに入れても邪魔にならないので使いません。


しかし買ってから思い出したのが…

私の所有する自転車二台では、チューブバルブの形状が違います。
今回パンクしたミニベロは『英式』で、MTBは『米式』になってまして、それぞれの予備チューブも同じに揃えて有ります。

今回買ったのは『米・仏式』用とあります。ちょっとした不安が有りましたが…。


普段自宅で使う空気入れには『トンボ』と呼ばれている『英式』用のアダプターが付いてます。
一般的な自転車や、車椅子等に使われるやつですね。
まぁそれを使えば何とかなるかなぁと軽く考えて、自宅に戻り試してみました。


ミニベロのタイヤの空気を抜いて…小さな空気入れにトンボを挟みバルブに挿して…おお!入る入る(^^)

一般的な足で押さえるタイプに比べたらかなりの時間と体力が必要になりますが、しっかりとタイヤが膨らみました。


しかしこんなに小さくても、しっかりと空気が入るんですね。

この後MTBの米式バルブでも試してみましたが、やはりこちらの方がスムーズに空気を入れる事が出来ました。

英式に必要なトンボを使うと、どうしても多少のズレが生じてしまうのが、スムーズに入らない原因なんでしょうね。

ミニベロサイズの予備チューブ、バルブが米式のタイプを買って来ようと思います。
そうすれば、よりスムーズに修理出来ますもんね。


さてこれで、どこでパンクしても安心となりました。
パンクしても安心ってのが変ですけどね…(^^;


携帯する道具が増えました。
六角レンチは、もうかれこれ15年程使ってるもので、一番細いサイズは折れたまま欠品状態…。
使い易いんですが、何せ重くて仕方が無い。
前々から考えてはいましたが、出来たらコンパクトに折り畳めるカッコイイ工具を買い直そうかと。

なぜかあまり使わないドライバーまで持ってますね…(^^;


こういったアイテムは、実際にその時(アクシデント)に遇ってみないと、必要さが分からないもんですね。
パンクなんて、出先でなった事がなかった私にとっては、犇々と感じました。


自転車自体を飾るのも楽しいですが、こういった物を揃える大切さを、今更ですが今回のパンクで勉強になりました(^^)v
  

Posted by むぅ at 11:35Comments(0)

2009年03月13日

MTBの変化…その1。


MTBとは言うものの、街乗りメインでの仕様を前提に購入したと、しつこい程に書いてます。

私の改造コンセプトとしては、MTBのクロスバイク化と言った所でしょうか。

とりあえず街乗りしやすい様なイジリ方をしていく事に決めました。



その改造第一段は『タイヤ』です。

ご存じの通り、MTBは『ブロックタイヤ』が装着されてます。
これを走行抵抗が少なくなるだろう『スリックタイヤ』に交換しました。


しかしこの『スリックタイヤ』ですが、溝の有無やサイズ等でかなりの種類が有るんですよね…(^^;


走行時の軽快さを求めるならば、単純な考えでいけば細いサイズにすれば良いんですが、ちょっとパンクが心配。
しかし最近は、耐パンク性能の高いタイヤも出ている様ですから、その辺は大丈夫かなぁとも思いましたが、太いフレームのMTBに細いタイヤはちょっとアンバランスな感じ。
そのアンバランスさがかっこいいとも思えるんですけどね。


そしてもう一方、単純にブロックタイヤのブロックを落としただけの様な太いスリックタイヤ。

細いタイヤに比べたら重量が有るので、軽快さには欠ける部分も有りますが、その太さから細いタイヤよりもパンクの心配は少なくて済むかなぁと。
何よりMTB本来の姿をさほど崩さずに、ブロックの抵抗が無くなるという魅力も有ります。



『アンバランスな軽快さ』

『デザイン重視の少抵抗』

どちらにするかを、かなり悩みました。
細いタイヤの方が、例えばタイヤ側面にカラーラインが入ったりとお洒落な品が沢山有ります。

また細くするにしても太いままにしても、サイズをどうするか。

更に、細いタイヤの恩恵が解るサイズは、大体幅が『1.5インチ』以下でないとあまり変わりが無いとの事。
そうなると、タイヤだけではなく『チューブ』も交換する必要が有る…。

以上の様々な悩みを購入したお店で、色々と相談させて頂きました。



結果、写真の様に
『デザイン重視の少抵抗』
に決めました。

軽快さにはかなり魅力が有りギリギリまで悩みましたが、やはりデザインが好きで買ったMTBですから、車体の割合を多く占めるタイヤの存在は大きいって事で。


【BONTRAGER Hank 26-2.2】

最初に装着されていたブロックタイヤとほぼ同サイズの、溝が無いツルんとした太いタイヤです。

タイヤ単体で持ってみても、若干「重たいなぁ」という思いが不安に変わった所も有りました。

早速自宅に持ち帰り交換作業。
実際装着してみると、ブロックタイヤよりも太く見えて目立ちます。


空気圧を適正範囲の最高値まで入れて、試走しました。


「静かだぁ…(^^)」

今までブロックタイヤの「グオ〜ん」というノイズが無くなっただけでも、かなり軽快さが増した感じが有ります。
確かに加速もしやすくなり、またスピードの維持もしやすい。脚の負担も少なく漕げるって具合いです。

実際に変速するタイミングや使う段数が違っているのが、スムーズに走れる結果なんですよね。

最初に手にした思いが、走ってみてすぐに消え去りました。
細いタイヤであれば更に違いが有ったんでしょうが、今の私にはこのタイヤで十分過ぎると思いました。


色々と悩んだ甲斐がありました。

MTBのデザインを崩す事無く、街乗りに適した軽快さを手に入れる事が出来て、大満足のタイヤでした。


今MTBで、ブロックタイヤからスリックタイヤに交換しようと悩んでいる方には、この『Hank』はお薦めですよ。


おまけですが…

走って帰った時のタイヤの掃除も、かなり楽になりましたしね(^^)
  

Posted by むぅ at 13:49Comments(0)

2009年03月11日

やっちゃった…(^^;


夜勤明けだった昨日。

朝9時過ぎに仕事を終え、一緒に夜勤だった方と至福の一服をしていると、ミニベロのリアタイヤが妙な形になっている事に気付きました。


んん?パンク…

見事に刺さっていた、ホッチキスの針のデカいやつ。


そう言えば夜勤に来る時に、途中から『カチっカチっ…』と何だか変な音がしていたんですよね…(^^;
まさかのパンクでした。

しかし一緒に一服していた方が、車に自転車ごと乗っけて送ってあげると言って下さり、甘えてしまいました。
ん〜、ワゴン車って良いですね。すんなりと自転車が入ってしまいました。

その方には本当に感謝でした。
でなければ、夜勤明けのボ〜っとした頭でチューブ交換をしてから帰るってなった訳ですから…。



帰宅後一寝入りした後に修理開始。
車輪を外して、タイヤとチューブをホイルから外して…予備で買って有る新たなチューブを組み込み、空気を入れておしまい。

穴が開いたチューブは、パンク修理を施して予備チューブとしてまだ活躍をして貰います。



通勤でのパンクは今回が初めてでしたが、帰りで良かったとホッとしました。
今回は送って頂けたので更にラッキーでしたが、パンク修理アイテム一式を持っていて良かったです。


…がしかし、会社や自宅には空気入れが有りますが…やはり携帯ポンプが必要だなぁと感じました。
休みでどこかへ行こうって時に、何もない場所でのパンクを考えたら…ぞっとしますね。


自分自身、ブランクは有るものの自転車に長く乗ってますが、移動途中でパンクして困った…って経験がほとんど無い。と言うか、全く無かったんですよね。
今まで運が良かったってだけなんですよね、恐らくは。

ですから、予備チューブやパンク修理アイテムは持参してましたが、ポンプまでは持っていなかった訳で…。



今回のパンク事件で、不慮の場合での備えの大切さを感じました。
自転車乗りとしては、かなり恥ずかしい事ですけれどね…(^^;

さてそれでは、今更ですけど携帯ポンプの物色でも始めましょうかね。
  

Posted by むぅ at 07:26Comments(2)

2009年03月08日

楽しい乗り物…悲しい性(^^;



バイクを売ってまでも手に入れたMTB。
雨の日と夜勤の日以外では、通勤にも活躍してます。

一ヶ月近く乗りましたが、やはり色々とイジリたいという悲しい性が…(^^;



購入したお店で色々と相談をさせて頂きながら、いくつかのパーツを改造してみました。

まず私のMTBの使い方ですが、先に記した様に通勤等の『街乗り』がメインになります。

ぢゃあMTBにする意味が無いと思いますが、そこは以前書いた様にデザインが好きな為に購入した訳ですので、まぁお許し下さい。


しかしやはりオフロードを走る為の装備は、街乗りには不向きな部分も有ります。

例えばタイヤ。
走れない訳では有りませんが、オフロード用のブロックタイヤでは、舗装路を走るとかなりの抵抗が…。
見た目はかっこいいんですけどね。

そしてハンドル。
悪路走行でも車体を押さえ付け易くする為に、かなり幅の広いハンドルバーが装着されます。
これも使えない訳では有りませんが、私には街中を走る時にオーバーサイズなんですね。


逆にオフロード仕様の方が良い場合も。

先に記した話しと一部矛盾する所ですが、タイヤの太さ。
歩道に入る時の段差や舗装が汚い道などを走るには、タイヤが適度に振動を吸収してくれます。
細いタイヤに比べても幾分パンクの心配も少ない。
まぁフロントには『サス』が付いてますし、細いタイヤでリジットのミニベロでも注意して走っている分、今までパンクはした事もないですから、関係無いと言えばそれまでですが…。


そしてペダル。
靴が滑らない様に加工されたペダルが付きますが、標準で付いてくるペダルはそれなりなもの。

雨でも通勤に使う訳ですから、ペダルに力を入れて滑った…ってのは、かなり怖いんですよね。
しかも小さめなペダルですから、足の置き場も決まらないと力が入れ難い…。



と、まぁそんな話を色々とお店でしながら、私のMTBのイジリ方が少しずつ決まります。

この一ヶ月で少しずつですが、変わってきた私のMTBを少しずつ記事にしていこうかなぁと思ってます。



自転車って、乗れば乗るだけ良い物だなぁと感じます。
先日、やはりMTBを買った幼なじみとも話をしました。

車だと簡単に過ぎてしまう景色が、自転車だとしっかりと見る事が出来る。
幼い頃に育った街を走ると、子どもの頃の目線で何となく懐かしい気分になったり。

忘れていた何かを思い出す、ゆっくりとした時間を過ごせる乗り物なんですね。


皆さんも、もしチャンスが有るならば、是非自転車に乗ってみてはいかがでしょうか。
何かこう、いつもと違った気分になれるかもしれませんよ(^^)



さて今日の天気は…ミニベロで出勤ですね。

そうそう、ミニベロもプチカスタムしてますから、いずれこちらも紹介したいと思います。
  

Posted by むぅ at 07:25Comments(0)

2009年03月06日

釣り…行きたいぞ。



いつの間にやら3月に…。

移動となった新たな職場にも同僚達のお陰で居心地が良く、仕事もしやすい環境と有って、忙しく動き回る割には充実した仕事が出来る毎日。

我が奥さんも、4月から開始予定だった仕事が先方の都合で前倒しとなり、先月中旬から無事社会復帰となり、バタバタしていた生活もようやく落ち着きつつ有ります。

収入は減ってしまったものの夫婦して働く場所が有り、しかも働き易い環境に身が置けるという事は、実に恵まれた事だと。



そして最近『自転車』に夢中になり、そっちのけな状態だった『釣り』ですが…。
久々にちょっと無駄遣いをしてみました。


家族で買い物に行った、いつものショッピングセンター。
お決まりのコースを歩き釣り具屋さんに。

店内の床に、無造作に置かれた黒い箱が目に止まりました。

【プラノ・1612 黒】

買ってしまいました…(^^;

理由は…無いんですよね。
ただ何と無く気に入ってしまったと言うか…。



で、ついでにお決まりのロッドホルダーは…

【スミス・ロッドホルダー】

を、私の所有する基地では初の『側面装着』してみました。

しかしこのホルダー、封を切って出してみると…
随分汚い加工の痕が残り過ぎですね…(^^;
ですので、紙ヤスリで表面を平して角も取り滑らかな形にしてから装着しました。

真っ黒基地の完成です(^^)

この基地に関しては、シンプルに使いたいと考えてますので、ホルダーは一ヶ所のみ。
使うロッドが『ロックオン』だけですから、まぁ当たり前ですけどね。
ステッカーもほとんど貼るつもりも有りません。

蓋を止める仕組みも手を入れずにいますが、これだけは後程手を入れないとダメかもですね。



ここ最近、自転車に奪われている私の『趣味の一時』ですが、そろそろ釣行したい思いも勿論有る訳で(^^)

今月中旬位に、釣行しようかなぁと考えてます。

久しぶりにラインを巻き直して、心機一転で行こうと思います(^^)
  

Posted by むぅ at 18:13Comments(4)