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Posted by naturum at

2007年10月31日

それぞれの雑感。

かなりの長文になりそうです。


9時間半、昼の休憩も無しで、場所も移動せずに釣りっぱなし。初めての試みでした。
何も4つも池が有るんだから…っても思いましたが、何故か今回は移動しないって、決めちゃったんですよね。


やはり季節が良くなって来ましたね。一日を通して表層から中層の反応が良かったです。
苦手な『縦釣り(真似事)』をしなくても釣れましたし、ラインにもきっちりとアタリが出る程でした。
お陰様で、私にとっての新記録も出せました。

私にしては珍しく、ほとんど座る事なく立っての釣り。
こちらもお陰様で、足が筋肉痛っぽくなってます…(^^;


タックルに関しても、初試みがいくつか有りました。

・イグ様スプール2004仕様
・カラーライン+フロロリーダー
・UVノットシーラー
・スティックルアー
・自作スプーン

私なりの雑感をズラズラと書いてみます。
(本当に長いです…)


【イグ様2004スプール】
一言で言えば、良いですこれ。
流石トラブルレスと言われるダイワ、ラインがぁ…って事が全く有りませんでした。
前回1003スプールを使った時には数回、ゴチャっとラインが出たりしましたが、今回はゼロ。
しかも、スティックルアーの様な『軽く少抵抗』なルアーを使ってもです。
改めて凄さを実感でした。

ただ一つ…スプールの根本の辺りで、ライン同士が噛む症状が有りました。
これは1003には無かった現象です。
軽いスプーンを投げると、フッと放出されたラインが止まり、ポチャっと落水する事が有りました。

これは、そうなったら2g位のルアーに変えてフルキャストすれば直りましたから、問題にする程ではないですねきっと。

ハンドル一巻のリトリーブ量が違うんでしょうが、1003スプールの使用感との違いも感じず、ラインとの相性も良かったのかトラブルレスの快適釣行を、このスプールは提供してくれた様に感じました。

でもやはりドラグ音が…。


【カラーライン+フロロリーダー】
サンヨーナイロンのGT-Rトラウト3lbの黄色を使いました。
太さの割にしなやかなラインだなぁと感じました。
これにメーカーが分かりませんが、やはり3lb(0.8号)のフロロラインをロッドの長さより若干長め(2m位)を繋げました。

先ずは視認性。
流石鮮やかな黄色、抜群に見えます。水面が反射しててもしっかり見える。
ラインでのアタリが凄く取り易かったですね。サイトEd.も視認性は悪く無いとは思ってましたが、全然違いました。
それ以上の効果はアリアリです(当たり前ですね)。

このライン、実は前日ではなく数日前にリールに巻いていましたが、キャスト時に巻き癖も見られず好感触です。
ラインが良いのかリールが良いのか…。

リーダーにしたフロロライン、まぁ可もなく不可も無くって感じです。
ナイロンよりもフロロの方が切れ難いと聞きましたが、どうなんでしょう。
そうだとしたら、鱒の歯に当たっても切れ難いとか利点は有るはずですよね。

そしてこのリーダー仕様、ルアーにとっても良いかもしれないです。
結束部分が気になるので、しばらく釣りをしていると、必然的にリーダー部分を交換しようと考えます。要は結び直すって事なんですが、普段より遥かに回数多くスナップ部も結び直しました。
フロロというのも有るでしょうが、アワセ切れ等も無く、釣果の割にルアーロストがゼロ。
まぁ大物が少なかったって言うのも、ラインブレイクが無かった理由の一つですけどね…(^^;

もう一つ、リーダーを結ぶ時間が良い。
ゆっくり確実に結びますが、大体5分程度掛けてやります。
何と言うか、その時に気持ちを切り替えるって感じで、余裕が出ると言うか…。これは良いと思いました。

感度とか他の効果は余り感じませんでしたが、あの視認性は魅力でした。
カラーラインの模索が新たに始まりそうな気がします。


【UVノットシーラー】
今回リーダー交換等で5回程結び直しましたが、その都度真面目に使ってみました。心配だった結束部分のすっぽ抜けも有りませんでした。
今回は『サージェンスノット』という、フライでよく使い慣れたノット。
良いノットですが、2m近いラインを結ぶにはちょいと辛い。
『ユニノット』の方が楽なんですが、敢えて面倒な方を選んでみました。
ノットが良かったのか、シーラーが良かったのかは正直分かりませんが、多少は効果有りかなって思うようにしてます。

ドラグやロッドの性能にも関係するとは思いますが、ラインに掛かる負担が減るならば、これからも使おうかなと思いました。
ただ、小さな『コブ』が出来るので、飛距離には関係するかも…。
この辺りは、ノットの種類等、検証の余地がありそうですね。

ただ、陸戦型はバットからティップのガイド全てが若干大き目ですので、引っ掛かるって事もあまり無かったですね。

そうそう、曇りでも数秒で硬化しました。UVライトは、日中で有れば要らないですね。


【スティックルアー】
放流効果も終わり徐々に渋くなってきた昼頃、スプーンからクランクに変えましたが、これまた反応が悪い。
さぁどうしたもんか…と、スティックルアーの存在を思い出しました。
持ってはいたものの、今まで使うって気持ちにならずに『肥やし』になっていたやつ。しかし何故か先日の買い物で、数本足してしまったんですよね。
ダメもとで使ってみましたが、これが凄い反応。
巷では『反則だ!』なんて声も有りますが、釣れるなら使わない手は無い訳で。
キャストしてフォール中に、たるんだラインがピンっと張りアワセる。
リトリーブでも、超がつく程にスローで巻くとドンっとアタリが有る。
これは楽しかったですね。クランクやスプーンと違って、アタリが大きく感じました。
抵抗が無いからか、魚が迷いも無く食い付くからか…。
爆釣とまでは行きませんでしたが、楽しくて一人で興奮してしまいました。

新たなアイテムの魅力にハマりそうです。
これは釣れない時間の保険で持っていても損しないです、本当に。
(写真は記念すべき初めてスティックルアーで釣ったニジマスちゃん)


【自作スプーン】
先日作った銅板スプーン。しっかり泳いでました。
実はアタリが有ったんですが、バラしました。
反応はしてくれたんで、それだけでも嬉しい。

また時間が出来たら、何個か歪なスプーンを作ってみたいと思います。



【まとめ】
今までのやり方を変える事って、結構勇気が要りますよね。たまたま今回、良い結果として出たので安心しました。

カラーラインって、リーダーを付けても魚に避けられると思ってましたが、全くそんな事も無かったですし。

ラインやスティックルアー等、今まで自分の思っていた事と違う結果が出たのは、これからの釣行でも役立ちますね。
と同時に反省もしなきゃです。


長々と本当に失礼しました。
なかなか文で表現するって難しいですね。
最後まで読んで下さった方、有難うございました。
  

Posted by むぅ at 15:37Comments(18)

2007年10月30日

今日のヒットルアー。

お陰様で、楽しく熱く釣りが出来ました。

朝7時から16時半まで、しかも昼食も簡単に済ませ、9時間半釣りっぱなしの釣行。
しかも、場所は一度も移動せずに、3号池の真ん中辺りで釣りをしました。

釣果は【65尾】でした。
私の管釣り釣果最高記録です!嬉し〜ぃ!


今回、妻にメールを送りながらの釣行でしたので、時間での釣果(下記)も記録出来ました。

・7時〜9時『25尾』(放流有り)
・9時〜10時『6尾』(内イワナ1尾)
・10時〜11時半『5尾』
・11時半〜12時半『5尾』
・12時半〜15時『13尾』
・15時〜16時半『11尾』

朝イチで放流が有ったので、始めの2時間は爆発的に釣れましたね。
放流前も、かなり良い感じの反応が有りましたが、やはり放流後は凄かったです。

ヒットルアーを見ると、ほとんど中間色ばかり。
自作スプーンは、残念ながら不発でした…(泣)。

上二つのクラピーも、1〜2尾程度しか釣れませんでした。
中でも朝の放流前後は、パルの赤金だけで良い程。フックを2回変えました。

コンデックスは一番反応が良かったですね。
2gの割に遠投が効いて、遠くの魚を連れて来てくれました。

ドーナの1gとコンプの1.2gは、コンスタントに釣れた感じです。

目玉はスティックルアー。初めて真剣に使ってみました。
お昼頃の時間帯、渋くて反応が無くなった頃に使ってみたんですが、これがまた面白い位に反応が有って。
スプーンとはまた違ったアタリの出方も面白かったです。細かい事はまた後日書こうと思ってます。


時間で数のバラつきはありますが、とにかく活性は高かった様に思えます。

場所を移動しない釣りも初めての試みでしたが、なかなか考える釣りが出来て良かったです。


明日以降、今回の釣行での試みに対しての結果等を、記事にして行こうかと考えてます。

って事で、今日は就寝です。
おやすみなさい…。
  

Posted by むぅ at 22:55Comments(8)

2007年10月30日

さぁ着きました。

今日一日の癒しの場所です。
ちょっと寒い位です。


さて、どうなるか。
魚君達、遊んでくれると良いなぁ…(^^;
  

Posted by むぅ at 06:52Comments(11)

2007年10月29日

声を大にして…。


『休みをよこせ〜!』

と叫ぶ前に、神様が味方をしてくれました。

突然ですが、明日釣りに行って来ます!(って、いつも突然です…)


今日の午後と明日(火曜日)の私の仕事が、今朝にキャンセルが決定…会社的には困るでしょうが、私には神様からの贈り物。
そそくさと代休をむしり取りました。


そして早速妻に電話。しかし…

「私は産まれてからでいいよ…暫くは行けないだろうから、行って来な!」

と、嬉しいような寂しいような返事が…。

何となく後ろめたい気持ちも有りますが、せっかくですから言葉に甘えさせて頂く事にしました。


恐らくは今年(今年度)最後の釣行となるでしょう。
今回行けば、次回は春先になる事は間違い無いと思います。


ですので、今回は思いっきり楽しんで釣り納めをして来ようと思ってます。


さて、午後は早く帰って準備&子守り。
たまには仕事サボるのも、息抜きには良いですよね。


予定では、高萩辺りに行こうかと考えてますが…。
  

Posted by むぅ at 12:28Comments(16)

2007年10月28日

いい天気だぁ。

風が若干冷たいけど、陽射しが暖かな日和です。
夜中まで暴れた台風が嘘の様な空。

こんないい日和なのに、仕事をするために車を走らせてます。
山の紅葉樹も少し赤みをおびてきた感じです。


福島に越して約8年。
景色を楽しみながら車を運転していなかったかなぁ…と何となく思います。



千葉で育った私にとって、今住む場所は正に『田舎』と言えます。

休みの日に○○渓谷に行くとか、○○温泉に行くとか…。
そんな時に見たに過ぎない田んぼや渓流、緑多い山々の景色が、今は当たり前の生活の場所。

信号も渋滞も少ないこの地での生活。夜も8時を過ぎると、真っ暗な世界。


最近、歳をとったのか、妙に故郷(千葉)に帰りたいなぁなんて考える事が多くなりました。

今の生活の場よりも、遥かに都会。
緑も渓流も田んぼも無い、渋滞や信号だらけの故郷ですが、私にとってはやはり故郷なんだなぁって。



写真の場所、あと1ヶ月過ぎると白くお化粧してしまいます。

秋って季節は、何だか切なくなるんですかねぇ…。

あぁ、早く仕事終えて家に帰ろう。
  

Posted by むぅ at 11:19Comments(12)

2007年10月27日

試してみよう。

台風がまた来てますね。
昨晩から雨が断続的に降り続いてます。


【UVノットシーラー】

ラインの結び目にちょいと付けて、紫外線で固まるってやつです。
UVライトを使えば、ほんの数秒で固まります。

フライをやっていた頃に使っていたんですが、次回釣行では『カラーライン+リーダー』を試すのに使ってみようかなと、引っ張り出してみました。

フライをやってた頃に、これは優れ物だ!と思った事は無かったんですが、ラインのすっぽ抜け防止には効き目が有るかなと。


しかし、塗るのにコツが有って、暫くは『ちょいと付ける』の練習が必要になりそう。

でも…面倒になって、最終的には使わなくなるかなぁ…(^^;


何だか次回釣行で、試したい物ばかり出てくるのに予定が立たないなんて、どうしましょう…(T_T)
  

Posted by むぅ at 11:05Comments(10)

2007年10月26日

管釣りルアー基地リフォーム?

【プラノ1612】

私の管釣りルアー基地です。

使っている方々の記事を参考に、私の基地も手を加えてきました。
なかなかの積載性や、疲れた時のイス代わりになる等、管釣り釣行時には無くてはならない存在になっています。



釣行予定がたたず悶々とした日が続く中、基地を眺めて何かイジれないかなぁと考えて…。

この基地の唯一の不満と言えば『中蓋』でしょうか。

結構物を載せられて良いんですが、中身を出すのにはイチイチ外すのが面倒で…。
ですから、釣り場では車内でお留守番になってます。

外蓋の小物入れに入らない物は、雑然と中に入れざるを得なくなります。
それが何となく納得出来ずにいました。


中蓋をカットして短く詰めようかとも考えましたが、上手くカットして繋ぎ合わせる技術がある訳なく、諦めていました。

では、何か代わりの物はないか…。
ホームセンターやら100円ショップに行って、それらしい物を探すがなかなか無い。
だったら作ってしまえって事に決定。

以前、小さなフライボックスをいくつか作った事が有るんですが、その時に余った木板を使えば何とかなりそう…。

で、何とかなりました。

木板は5ミリ厚ですから、大きめのカッターを使いカットし、さほど重い物も載せないでしょうから、組み立ては釘も使わず木工ボンド。

地のままでも良いかなとは思いましたが、その部分だけ『木』ってのも何でしたので、好きな色『青』に染めました。

大きさは蓋の約半分程、深さが約5センチ。
ワレットやクランクケースを、これを外さずに取り出し易い様な大きさにしたつもりです。

そして最後に、以前頂いた『レオン』のステッカーを貼ってみました。


構想約3日、作成約3日の約1週間で小さい中蓋の完成です。


これでまた釣行が楽しみになりました。
次回はカラーライン+リーダーのつもりですので、リーダーとなるラインを入れたり、今まで基地の底から引っ張り出していたカットしたラインを入れる袋を置ける等、なかなか便利に使えそうです。

後は、代休を取るだけなんですが…。
  

Posted by むぅ at 16:54Comments(10)

2007年10月25日

そういえば…。

先日の釣行で、山形コルクノブのネジを隠すフタが取れて無くなっちゃいました…(T_T)
お気に入りの形なので、ちょっとショック。
「あれ?フタは?」
と妻に言われて気付きました。


下がプレッソリールに付けているもう一つの方。
金色のぺったんこなフタが付いてます。これが買った状態。


代わりに何かないかと探しましたが、ノーマルグリップの小さいフタが、ちょっと無理は有りますが付く事が判明!
どうせフタを外す専用工具も無かった訳ですから、見た目スッキリこれで納得です。
動きも変わり無いし(^^)


ちょっと変なカスタム?でした…(^^;



あっ、昨日の記事、色々とコメントを頂きまして、ありがとうございました。

いつ釣行出来るのか?ですが、試しに昨晩ラインを巻いてみちゃいました。
これでまたどんな結果になるかが楽しみです。


本当にいつ釣りに行けるのだろうか…。
タイムリミットが近くなって来たぞっ!ヤバい…(^^;
  

Posted by むぅ at 09:45Comments(14)

2007年10月24日

ラインはいつ?

次回釣行に使う予定の、2004スプール仕様のイグ様と、それに巻く予定のライン3lbです。
これにクリアーのフロロラインをリーダーに…なんて、ちょっと洒落た事をしようかなと決めてます。

カラーラインを使うなんて、いつぶりの事かなぁ…。

最近は、ラインの種類が多くなりました。素材や色、様々に有りますよね。
そんな中私はナイロンから脱出出来ませんが…(^^;


釣りには無くてはならないラインですが、いつも釣行前に考える事が有ります。


新しいライン…いつ巻けば良いのでしょうか…。


巻きグセがつくからあまり早くに巻かないとか、スプールに馴染ませた方が良いから早くに巻くとか…
色々と言われてますが、毎回悩むんですよねぇ…。


私の場合、今までラインを巻くのは釣行前日の夜がほとんど。釣行数時間前になりますね。
特に理由は有りませんが、なぜか前日に巻きます。
しかし…


なぜ今更?とお思いでしょうか…?
実は先日のオー○!釣行、急遽決まった事も有って、前日夜中に新しいラインを巻きました。
先日記した様に、いつも使うラインと違うのを使ったからかもしれませんが、最初の一時間位はスプールからボワっとラインが一気に出てくる事が多く、ラインがきちんと馴染んでない様に感じたんです。
それが数時間たつと、全く収まって問題無し。

サイトEd.の時は、ほとんど無い経験をしたので、もっと前からライン巻いておけば良かったかなぁ…リールが違うからかなぁなんて思ったり。

前日巻いていれば大丈夫という考えが崩れた時でした。
やっぱり少し前に巻いて、馴染ませた方が良いのでしょうか…。


巻く時のテンションの違いや、ラインの特性の違いも有るので一概には言えないでしょうが、そんな所からも普段使い慣れたラインの方が良いのかなぁなんて思ったり…。

皆さんはどう考えて、いつ巻きますか?
  

Posted by むぅ at 07:49Comments(18)

2007年10月23日

like a テニスラケット。

先日、バンジージャンプをしてしまった時…
妻娘は店内をグルグルと物色していました。

「これ、前から良いなぁって思ってたのよねぇ…」

と、珍しく妻の発言。
釣具に関して、これが良いあれが欲しいと滅多に言わない妻が持って来た品物…。


【WI○D-1 オリジナルネットカバー】

ランディングネットがスッポリと入ります。
今までは、デカい三角袋に入れて車に載せてましたが、妻にはどうもそれが納得出来ていなかった様です。

金額が1500円程なのも、妻が気に入った部分かもしれませんね。


マジックテープ付きストラップが付属してます。
カバーに入れたネットのグリップにそのマジックテープを巻き付ける事で、肩に掛けて移動も出来るって有ります。
まぁカバーを付けたままに釣り場内を移動するってのも無いでしょうが、バイクや電車で釣り場に行く時には優れ物かもしれないですね。
パッと見、テニスラケットっぽく見えますし…。
(見えないかぁ…(^^;)


作りも若干大きめで、私と妻の2本のネットがゆっくり入ります。
2本共に私のネットと同じタイプでも、ゆっくり入りそうですね。

チャック部分もしっかりした作りです。
お店のロゴが、グレーでさりげないワンポイント的に入っているだけの地味なカバーですが、なかなかお気に入りアイテムになりました。


これで車の中にスマートに載せる事が出来ます。

しかし、色んな物が有るもんですね。
スピニングリールスタンドなんてのも有ったり。

家に釣具を保管するのも、お店のディスプレイの様に出来たら良いですよねぇ。
ロッドはスタンドに立掛けて、その隣にガラスのケースにリールを並べて置く。
ラインやルアー等の小物は引き出しにしまえるなんて、最高ですよね。


なんか作ってみたくなりました。

娘が小さいうちは無理ですね…(^^;  

Posted by むぅ at 10:11Comments(9)

2007年10月22日

秋の夜長は…。

釣りにも行けず、ただ会社と家の往復の生活…。
最近白髪が増えたねぇ…なんて妻にも言われた位にして。
相変わらずと言うか、若干範囲が広がってきた円形脱○症も、薬効いてんの?って感じ。いつになったら治るやら…(T_T)
白髪を抜きたくても、勿体無くて抜けない始末(^^;


と、ブルーになっちゃいそうか秋ですが、釣りの妄想は全開バリバリです!


バリバリと言えば、今は乗ってませんが趣味の一つにバイクが有ります。ヤマハ一筋ですが、色々乗りました。

二十歳前後の頃は、オフロードバイクに夢中でした。

バイトして購入した『DT125R』というバイク。
毎週の様に友人とコースへ林道へと走りに行ったものでした。
新車で買って半年たたずして傷だらけの車体は、カッコイイとも思う程惚れていました。

メンテも勿論欠かさずに、チェーンをメンテしやすいタイプに交換したり、走る場所に合わせてスプロケ変えたり。

特にスプロケットは、簡単に交換出来てギア比を変えられるって便利なものでした。
コースを走る時は歯数を多くして、パワー・加速性能を上げたり、ツーリングの時は逆にしたり。
今でも実家に、金色に輝くハーディー製リアスプロケだけは飾ってあります。

とにかく楽しかったですね。
バイクの動きやバランス、操る楽しさを教えてくれた相棒だったと思います。
オフを経験すると、オンロードバイクが本当に楽に乗れる様になりますし。
今また乗りたいバイクは?と聞かれたら、間違いなくそのバイクと答えます。


と、ふと考えました。
簡単にメインギアを交換出来て、ギア比を変えられるリールなんて有ったら面白いのになぁと。

現実的ではないかもしれませんが、そんな遊び心をくすぐるリールが有っても良いのになぁって。
実際に、ギア比変換機能が付いたリールが、かなり昔に存在したらしいとは聞いた事が有るような無いような…。


真夏や真冬のスローな釣りが良い反応をする時や、活性が高い時期や、渓流のミノーイング等々、一台で何種類もの釣りに対応出来るのに…。
まぁ釣り手に技術が有れば、必要の無いものなんでしょうね…。

遊び心だけをターゲットになんて、これまた現実的では無いでしょうし。



なんて、昔を思い出したり変な妄想をしたりして過ごす、秋の夜長でした。


あ〜でも、マジでバイク乗りたくなってきちゃいました。
これは、更に現実的ではないかな…(^^;
  

Posted by むぅ at 07:39Comments(12)

2007年10月21日

イグ様の弱点か…。

ハンドルを巻く感触に驚かされた『イグ様』ですが、秋の夜長に色々といじりました。


この『巻きの軽さ』は、一体何から来るのか…。
中身を見た〜い!とは思いますが、まだ分解する勇気なんて有るはずも無く、ギアの精度が高いのかなぁとか、パーツ自体の重量を軽くしているからかなぁとか…想像ですが、色々と考えてます。


さて、プレッソリールから始まった私の『ダイワリール模索』ですが、ハンドルノブも色々手に入れました。
そのハンドルノブも、イグ様には装着可能ですので、ちょいお遊びで付けてみる。

・ノーマルノブ
・プレッソリールノブ(コルク色の)
・アルミノブ
・山形で買った丸コルクノブ

の4種が手元に有ります。


先日の釣行では、山形ノブを使いましたが『手っぱずれ』症状が多発したと記事にしました。
上記のノブのうち、一番軽いだろうノブでしたが、その軽さが仇となったのか…。
形の良さは、この山形ノブが一番気に入ってますから、何とかしたいですね。


逆に、一番重いアルミノブを付けてみました。
…ありゃ…?…回転がぎこちない様な安定しない様な…。
カタログには7gとあるこのノブ。ハンドルを真上から真下(その逆も)にするときに、ノブの重さがはっきりと分かってしまう感触。
セルテちゃんやプレッソに付けた時には、全く感じなかった感触です。

そして山形ノブやノーマル形状ノブに戻すと、その感触は感じません。

えぇ〜…ノブの重さだけで、こんなに感触が違うものなのか…と驚きです。
それだけハンドルを動かす時の、内部の抵抗が少ないって事ですよね…。

感度アップを期待して、装着してみたかったアルミノブは、この時点でちょっと興ざめです…(涙)。



『ダイレクト感』

04ステラを購入した時に、巻き感覚の滑らかさや安定感には感動しました。
そのスムーズさが、リールでもアタリが取れるって事を教えてくれたリールです。

そしてプレッソリールを使った時、ステラとは明らかに違う巻きの感触。
スムーズさは少ないものの、ハンドルを回す手の力が直接ローターを回転させている様に思える感触や、ハンドルやリール自体に伝わる情報は、ステラのそれを上回るという事に感動しました。

要は、ローターの慣性の違いがこの感触(ダイレクト感)に繋がっているんでしょうが、これがまた病み付きになってしまう訳です。

私的な感覚ですが、リトリーブスピードをキチっと安定させ、その安定感の変化からアタリが取れるステラと、慣性が少なく安定したリトリーブは難しいけれど、その少なさからくるだろうダイレクトなアタリを取り易いプレッソ。
私は後者の感触が好みかなという結果が出た訳ですね。
同じスピニングリールでも、色々特性が有るもんだとつくづく感心します。



そして、今手元にある『イグ様』は、プレッソリールを更に上回る感触。
ハンドルノブのたった数グラムの違いで、ハンドルの巻き感覚をも明らかに変えてしまう軽さ。


先日の釣行でも、ハンドルに違和感を感じる度に「アタリかな?」と空アワセ動作が頻発してしまいました。
実際は釣れている訳でも何でもない、ちょっとした変化(水の流れや風、葉っぱの様な浮遊物に触れる等)もハンドルに伝わる様ですし、ルアーの違いで巻き心地までも激変してしまう。

プレッソリールの感覚を基本と考えたとしたら、イグ様はかなり大袈裟に情報を伝えてくれてしまう訳です。


ただただ、のほほ〜んと釣りをしたい気持ちの中で、研ぎ澄まされた感覚が入り込むと…。

もしかしたら、私の中ではこの情報量の多さが『弱点』になるかも…なんて思ってしまったり。

『イグ様』を理解するには、多少時間が掛りそうな…
そして、それを使う事で釣り方が変わって来るのかなぁ…
と、何となくですがそんな気がしてきました。
  

Posted by むぅ at 10:41Comments(14)

2007年10月20日

色・彩・いろ…。

今日明日も仕事決定…。
怒涛の2週間連続出勤が開幕です…(T_T)
私は本当にサラリーマンなのでしょうか…。



でも、釣りに対する熱い思いは変わらずです。


昨晩、飯を食い終えてから何気なくワレットを出してスプーンを眺めました。

横にちょこんと座り、スプーンを眺めていた娘が

「ちろぉ、ぴんくぅ、みどいぃ、ちいろぉ、キラキラぁ…」

と一つ一つを指さして色を言ってました。


よ〜く見ると…鮮やかな彩りのなかに『青』が極端に少ないのが分かりました。

ルアーを買う時には、形や色を見て釣れそうな物を選ぶと思います。
『青』は個人的に好きな色なんですが、どうしてもルアーの色となると、手が出ないんですよね…。


しかし最近『青銀』には良い思いをさせて頂く機会が増えてます。
ミューやパル、ドーナの『青銀』を持ってますが、それぞれ良い仕事をしてくれます。
何を投げても反応が無い場合に『青銀』は、爆釣とまでは行きませんが、魚を連れて来てくれます。


果たして『青』が効いているのか『銀』が効いているのか…。


単色の『青』って、どんな時に使うと効果が有るんでしょうか…?

他の色の使い方が分かっている訳では有りませんが、特にこの『青』だけは、使い方も分からず出番が少ないんですよね。
思いも少ないのか、釣れた記憶もほとんど無い…。

好きな色なのに、これでは可愛そうな色ですね。


何とか打開策は無いものか…。
  

Posted by むぅ at 15:04Comments(16)

2007年10月19日

不思議なイグちゃん。

元はセルテちゃん用にと購入した『RCS2004スプール』。
イグジスト1003にも装着可能と有ったので、装着してみました。

1003と2004のスプール単体で見ると、大きさがかなり違います。本当に付くのかなぁって思う程です。


イグちゃんをよ〜く見てると、ローターの形が独特なのに気付きます。
ローター根元部分が、セルテちゃんやプレッソよりも奥にえぐれたようなデザインです。
掃除するのには非常に厄介なデザイン。


写真を見てもお解り頂けるかとは思いますが、2004スプールを装着し一番手前にスプールが来ると、そのローターのえぐれた部分(隙間)にスプールが入り込むって具合いです。

クリアランスもギリギリですが、まぁ随分綺麗に収まるようデザインしたものだと、感心してしまいます。

実際にイグジスト2004を見てても、この部分までじっくり見てはいなかったのですが、どうなっているのか…。


2004スプールだと、ちょっと頭でっかちな風になっちゃいますが、これもデザイン的には良い感じかなと思えます。

ちなみに、セルテちゃんの1500スプールを付けても、2004と同じ感じになりました。


そして…
イグジスト1003の、プレッソチューンパーツが発売されるようですね。
色々な方から教えて頂きました。そして、記事が載っている雑誌まで買ったくらいにして…。

トラウトフェスタに行かれた方のブログに、きっちりと書かれていました。
スプールはエアスプールでなく、アルミ製だそうで…。
何か理由が有ってのアルミスプールなのか…。

見た感じ、ハンドルも極端に短い気も…。

謎は深まります。


何気なく嬉しいんですが…なんだかまた更に、改造欲が出てしまいそうです。

1003にして良かったかな?と思いますが、ダ○ワの作戦にまんまとハマったのかなぁ?とも思います。



次回釣行では…

・陸戦型 鱒FW60UL
・イグちゃん1003(2004スプール仕様)
・GT-R Trout 3lb黄
・余りフロロリーダー3lb
・自作スプーン

これらを引っさげて、出陣します!

とりあえず、2004スプールを使う事で更に何か発見が有れば良いですが。



さてさて、釣りにはいつ行きましょうか…(^^;
  

Posted by むぅ at 09:50Comments(16)

2007年10月18日

なんとな〜く【2】

自作スプーン(?)。

私の戯言にコメント下さる方々の記事を読ませて頂き、久しぶりに私も何か作ろうかなぁ…となんとな〜く思い、銅板と金切りバサミを取り出しました。


別にこんな形が良いとかなんては考えず、一つの市販スプーンを取り出し形をなぞり、それに沿って切るだけ…。
相変わらずいい加減なスタートです。

丸い型を作るのは初めてで、以前作ったのは『菱形』のやつ。
いくら柔らかい銅板でも、小さなカーブで切るのはかなり難しい。
切っている時点で、早くも挫折しそうな感じ…(^^;


何とか切り上げましたが、形がイビツだぁ。
まぁとりあえず泳げばいいからと、真ん中辺りから曲げようとするが、形が形だけに上手く曲がらない…挫折寸前。

テーブルの端に置いて金槌で軽く叩く。
簡単に曲がるぢゃ〜ん!って、真ん中から曲がってないし…(T_T)

でも、以前『スミス』から出てたスプーンが、真ん中から曲がってないやつも有ったはず…と納得させて手を使い均等に曲げます。

スナップを付ける側をちょっと外側に曲げます。


おお〜!大分らしくなったぞ!
ドリルで穴を開けて、スプリットリングとフックを装着!


ラインを付けてお風呂場へ。
さて泳ぐのか…?




おぉぉ〜!しっかり泳ぐではないですか!
立ち上がりも良い感じ。しかも、ウォブリング的な静かな泳ぎ!
ゆっくり引いても泳ぐし、早く引いても回らない。


って事で、完成!
見本にしたスプーンとは、かなり違う形になってしまいましたが、まぁまぁ良い感じです。


後は、耐水ペーパーを使いバリを削って縁を滑らかに。
表面にも目の細かいペーパーで、ウロコ状に傷を付けてみました。ツヤツヤキラキラよりも、少し曇った光具合いに。
今回色は塗らず、その内少しずつ錆びてまた違った感じになることに期待して、地そのまま使ってみます。

銅色って、結構私の中では『ヒットカラー』なんですよね。
フォレスト製スプーンだと『クリアーレッド』っていうのかな?銅色っぽいスプーンで、助けられた事が多々有ります。



今回これを作ってみて、スプリットリングとフックの重さって重要なんだと気付きました。
8番と6番のフックを試してみましたが、6番の方がより綺麗に泳ぎました。
それに合わせて、スプリットリングも一回り大きいサイズに。

お尻の方を重めにした方が、良い感じにユラユラと泳ぎました。

銅板自体かなり軽量ですから、少し重い方が飛距離にも役立ってくれるかなと思い6番フック装着を決定。


なんとな〜くですが、運が良かったのか、細かな調整せずとも泳ぎましたので、製作時間は40分程。
意外と良い感じに泳いだのには、感動でした。


がっ…
二度と同じ物を作る自信が有りません…(T_T)

それと、綺麗に丸いカップを造形する事もかなり難しそう。暫くは『銅板二つ折りスプーン』で満足かも。


でも、手作りって夢中になりますね。以前作ったのを合わせて4個。

色んな形を作ってみて、小さいワレットに並べてみようかな…。
小さく切ったやつを連結(アトミックで有った様な)タイプも、面白そうですね。
細長く棒状にするのも、また良さげかなぁ…。

釣果云々より、作る楽しみの方が強いかなこりゃ(^^;
  

Posted by むぅ at 10:53Comments(12)

2007年10月17日

なんとな〜く。

先日シャケ簗見物の後に、ちょっと寄った近所の釣具屋さん。

店主さんにご挨拶しながら、店内を見渡してると…
「これ良さげでしょ!」
と、スプーンを持ってきてくれる店主さん。

【ドーナ2g・アワビ仕様】
あれ?これ良いかも…。
白・黒・ピンクの3色が有りまして、とりあえず白黒の二つをゲットしました。

アワビの貼って有る表面は艶が有って、裏は艶無し。
なんとな〜く釣れそうな感じです。


そして、もう一つのなんとな〜くは『ライン』です。

ちょっとカラーラインを使ってみようかなと
【GT-R Trout イエロー】
を買ってみました。

ラインでアタリを取る釣りをしている私ですが、渓流では使うカラーラインを管釣りではここ数年使っていませんでした。
より目立つラインであれば、サイトEdよりアタリを取りやすいかなぁ…なんて、今更考えた訳でして。

リーダーは、セルテちゃんの下巻きに使った激安だったクリアーのフロロ3lbが大量に余ってますので、それで良いかなぁなんて。
リーダーに適したラインかどうかは?ですが…。

とりあえず、なんとな〜くチャレンジしてみようかと。


何だか『なんとな〜く』な買い物を久しぶりにした気がします。

これらが良い『結果』を出してくれれば良いのですが、釣りにいつ行くのよ…。
  

Posted by むぅ at 18:47Comments(14)

2007年10月16日

やっぱり奥が深い…?

仕事中にちょっと本屋さんに寄りました。
『Rod and Reel TROUT』
が目的。
イグジスト1003のプレッソカスタム?が載っていると情報を頂きまして、久々に釣り雑誌を買いました。


ありゃ?グリ○ターの店長さんが、素敵な笑顔で釣りしてる…。


有りました、プレッソカスタムのイグちゃんが。
パーツだけの販売なのかな…にしても、良い金額ですね…。でも、なかなかかっこいい感じです。
話は違いますが、プレッソロッドで8万円!驚きでした。


他の記事、釣り雑誌自体読む事が久しぶり。
改めてじっくりと読むと、自分が如何にいい加減な釣りをしてるなぁ…と実感します。

スプーンの種類やらカラーの選び方、タナやリトリーブ時の構え…。状況に合わせた釣り方を変えていく…。
真剣に読めば読む程に、余計に解らなくなってきます…(^^;


という事で、あまり考えない事にします。
奥が深いと思っても私の場合、それについて行こうとすればする程に、嫌になっちゃいそうでして…。

これまで通り『インスピレーション』の釣りで行こうと、改めて思いました。

だから上達しないんですよね…。
  

Posted by むぅ at 20:22Comments(10)

2007年10月15日

シャケの季節です。

昨日仕事を終えた後、妻娘と『シャケの簗場』を見に行って来ました。



簗場のところに板が渡してあり、向こう岸まで渡れる様になってまして、真上からシャケの姿を見る事が出来ます。
娘の手を引いて、橋の真ん中辺りまで行きましたが、残念ながらまだ沢山のシャケを見る事は出来ませんでした。

まだ、大量には登っていませんでしたが、それでもたまに「バチャバチャ」と水を蹴る音が聞こえ、大きなシャケが簗を越えようと泳いでます。
最盛期だと、簗場の手前は魚影で川が真っ黒になる程の数が登って来ます。



そろそろ河口付近で人数限定での『シャケ釣り』が始まります。
最近ですか始まったのは。

何でも、毎年抽選を行う程に全国から希望する方々が多いとの事。
寒い冬の間にも、ウェイダーを履いて腰まで水に入り釣りをしているアングラーを見る事が出来ます。
引きを体験すると、病み付きになるそうですよ。



うちの方は『シャケ』を『さけのよ』と呼びます。
何でも、呑む『さけ』と魚の『さけ』を区別する方言だと聞いた事が有ります。

簗場で右往左往する『さけのよ』を見てると、上流まで行かせてあげたいなぁ…と思ったりするのは、私だけかなぁ。

何れにしても、流れに佇むシャケ達に「おかえり」と言ってあげたい、そんな気持ちになりました。
  

Posted by むぅ at 10:21Comments(12)

2007年10月14日

凄いぞ、イグちゃん。

先日の釣行、渋いながらも楽しい釣りができました。

【イグジスト1003】
デビュー戦でした。

買って直ぐで、恐らくはグリスが沢山塗って有るような巻き心地。
今回はあえて買って来たそのままの状態で使ってみました。
スプールは1003でラインは3lb。
ロッドは【陸戦型】を使っての感想です。


《見た目》
これは私の中で何気に重要です。
陸戦型のリールシートとの色が、意外と良い感じで合ってます。ノブをコルクに換えていたので、違和感が少ないかも。

少し暗めの半艶なシルバーの塗装に、さりげなく入るゴールドもなかなか良いセンスかなと。
セルテちゃんの『青』もシックな感じで好きですが、こちらはこれで良い感じです。
大きさも特に「小さいなぁ」とも思わない大きさ。
ステラの様に派手さは無いものの、さりげなく存在感は有りますから満足。
ただ、これから増えるだろう傷には注意かな。


《バランス》
リール自体が軽いので、『セルテちゃん』より人差し指一本分程、若干前に重心が来るようです。
改めて軽さには驚きで、大袈裟に言えば『ロッドだけ』の重さの様に感じてしまいます。

陸戦型とリールをセットすると…案の定先程記した様にフット部に『傷』が付きました…(TT)。
しかも、プレッソやセルテちゃんに比べてフットが若干厚い様で、それらよりもきっちりとセットが出来ない感じです。
これは、プレッソロッドでも同じ状態でした。


《キャスト》
セルテちゃんをセットした時の様に感じた、ロッドのしなやかさは少なくなりました。
正直言えば、セルテちゃんをセットした時の方が、キャストのし易さは上です。改めて重心の大切さが理解出来ました。
慣れれば問題無い程度でしたが、やはり70gの差はデカいですね。

逆に、丸一日キャストしていても、腕や手の疲れの無さはイグちゃんの方が格段に上です。この軽さは、手の小さい私には有利だと。
それと、グリップの太さも微妙な感じを受けそうな気がしました。
無いでしょうが、リールが軽い分『スッポ抜け』そうな気がします。
ですので、手の小さい私にとっては『グリップ径』がぴったりしてないと疲れてしまいそう。
その点、陸戦型は合格です。


《リトリーブ》
「プレッソリールを使った衝撃の何倍も…」
と、店員さんの言う意味が理解出来ました。
1g〜3gのスプーン、クランクと様々に使いましたが、それぞれハンドルに伝わる振動の違いが判る程に、ダイレクト感が凄いの一言です。
プレッソやステラでも、そこまでは感じる事が出来なかったですから、リールの感度という部分は素晴らしいですね。
ただ…
例えば『BUX 3g』の様なスプーンやクランクを使うと、過剰な程の引き抵抗を感じます。
何度か…
「ラインがガイドか何処かに引っかかってる?」
と思う程に、巻き心地が変化し重くなります。
それだけリールに伝わる情報が多いのでしょうが、安定したリトリーブをするのには、好き嫌いがハッキリと出る部分かなと。
『40ミリハンドル』が標準の1003ですが『45ミリハンドル』に付け替えればもう少し素直な感じになるのかなぁ…。
安定したリトリーブに関しては、セルテちゃんの方が良いですね。
でも私は嫌いではない感触ですから、暫くはこのままで行きますよ。

巻き心地もスムーズそのもの。軽やかに回せます。流石最高モデルです。


《感度》
これも、プレッソを上回る感が有りました。
前記した通り、ルアー形状で巻き抵抗が変わる事を上手く使える様になれば、リールでのアタリは楽に取れそうです。
実際、風が無い時に、ライン一直線に構えてリトリーブすると、ハンドルに「コン」と振動が伝わったり、ハンドルが「スッ」と止まったりでアタリを取れる事が何回か有りました。

プレッソ同様、またそれ以上にハンドルとローターのダイレクト感が、手元にハッキリと伝わる感じは有りますね。
実際使ってみて、軽さもここまで来ると『驚異』の一言です。


《ドラグ》
恩恵を被るほどの大物は掛りませんでしたが、最後にペレスプで釣れた魚、ドラグを出しながら「ブチっ!」とラインを切り逃げました。多分デカいやつだったはず…(^^;
瞬間的な力が掛ったのかちょっと?ですが、やはりステラの様な漠然としたセットは出来ず、シビアな感じを受けました。
この辺は使い手の腕もありますから、修行有るのみですね。
しかし、あの音は微妙です…セルテちゃんから感じてますが未だに慣れません。
せめてプレッソ位の音だと良いと思うのは、私だけでしょうか…。


《トラブル》
まずはライン。急な釣行で釣行数時間前に巻いたので心配でした。しかもラインは妻が買って有った『WI○D-1オリジナルライン』と、いつもと違ったラインでした。
スプールが1003と径が小さく、普段使う3lbより若干太かった割に、トラブルが少なく済んだのには驚きです。
サイトEdの3lbはもう少し細くしなやかなので、さらにトラブルは減るかなぁ…なんて考えてます。
ですが…妻はプレッソを使っていましたが、一度もライントラブル無し…。やはりスプールの径が関係するんでしょうか…。

意外だったのが、ハンドルノブとの相性が?でした。
山形で買った丸いコルクノブ、セルテちゃんの時には全く感じなかったのに、アワセの時に『手っぱずれ』を数回おこし、バラしを連発しました。
余りにも回数が多かったので、ノーマル形状(40ミリハンドルにプレッソのノブ)に戻した所、手っぱずれは解消しました。

リールの軽さから来るのかは解りませんが、何故だかダメみたいですね。もう少し検証が必要かもです。



…以上、まだ一度しか使って無いですので漠然とした話になっちゃいました。
ただ、良い意味で期待を裏切らないリールかなと。

そりゃぁ簡単に買える金額ではないですから、当たり前と言えば当たり前ですね。


陸戦型の軽さに加え、イグちゃんの軽さ。
セルテちゃんとセットした時の様な『しなやかさ』や『キャストのし易さ』は少ないものの『感度』という部分でのマッチングは良いと思いました。
総合的に、プレッソリールやセルテちゃんとセットするよりも感度は確実に上がっているように思います。

もう一つ、釣り場が違うので何とも言えませんが『クランク』のアワセがキチッと出来ました。
ちょっと不思議でしたが、掛ってからのバラしが今回はほぼゼロだったのは嬉しい事でした。
バランスと何か関係が有るのかな…。


高い買い物でしたが、後悔所か無理してでも買って良かったと思いました。

一日の釣行を終え家に帰ってから空巻きすると、大分慣れたのか更に巻き心地が滑らかで軽い。
多少、本当にちょっとの『ゴリ感』は有るかな?程度で気になるレベルでは無いし。
とりあえず暫くは、中身をバラさずに『IOS-01』を一滴、ラインローラーだけバラして一滴垂らすだけにして使ってみようと思います。


次回は『2004スプール』を装着して使ってみようかなと考えてます。


しかし、やはりあの『ドラグ音』なんとかならないかなぁ…。
  

Posted by むぅ at 10:25Comments(12)

2007年10月13日

最後の?三人釣行。

睡眠時間が約3時間。
不思議とすっきり朝5時に起きました。

先月末に、夏休みが終了しオープンした『オー○!』に行って来ました。
天気は晴れたり曇ったり、ただ風が強かったです。


久しぶりの釣り場、なかなかパターンが分からず、特に『タナ』が掴み難い感じでした。
そして、スプーンよりクランクの方が良い反応でした。

まぁ娘も居ましたから、集中して釣りをするのは難しい状況でしたので、漠然とキャスト&リトリーブの繰り返しをしていた感じの釣りでした。

釣果は、私が20尾で妻が3尾。
しかし、妻がやってくれました。

夕方、魚が表層を意識しだしていて、スプーンを引き波をたてながら引くと、面白い位に反応しました。

それを妻に教えて、私は横でタバコを吸っていたその時、『ど〜んっ!』と音が聞こえそうな位のアタリ。
プレッソリールのドラグがギィ〜っと鳴りっぱなし…。
数分の格闘の末上がった魚が、写真のレインボー。
尾ヒレが曲がってネットに入ってしまいましたが、結構デカいやつでした。

今回の一番大きなサイズを、妻に釣られてしまいました…(^^;


私は、陸戦型にイグちゃんをセットして使いましたが、これがなかなか素晴らしい…。詳しくは後で記したいと思います。


私がペレスプを切られ、妻が可愛いサイズのニジマスを釣った夕方5時に、納竿となりました。

恐らく、ファミリー3人釣行は今回が最後になるだろうと思います。
最後に妻がデカい魚を釣れたってのが、本当に良かったと思います。

願わくば、いつまでもファミリー釣行が出来る家族で有りたいと、今回はしみじみと思いました。
  

Posted by むぅ at 05:28Comments(14)